この世の万物は形を持つが、その形は仮のもの。およそ物質的現象というものは実態がない。
本質は空であり不変のものは無いという意。
波の形は想像できるが、形はとどまらず一瞬で形は変わる。形あるもの、目に見える物、命あるものは必ず滅する。常なものは無く、無常である。
「色」現象は「空」ゼロ(ニュートラル)であり、“つらい”“楽しい”といった色を私たちが勝手につけているにすぎない。
仏教の言葉になりますが、内容を理解すると心に響きました。
仕事の取り組み方、人づきあい、全て物の本質を観ることが重要なのかと思います。
これからの人生設計を考える際も、何を重要視して取り組むか考えさせられる言葉となりました。
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